「おはよう日本」(NHK)で、我が社の報酬制度が紹介されました。
「温故知創でサステナブルな社会をつくる」を使命に掲げる株式会社ニューズドテック(本社:東京都中央区、代表取締役社長:粟津浜一)が、2025年2月3日(月)に放送された「おはよう日本」のコーナー「おはBiz」にて、我が社の取り組みが紹介されました。
「おはBiz」は、最新のビジネストレンドや働き方、お役立ちサービスを伝えるコーナーで、2月3日のテーマは「見える化でやる気アップ!」。

内容は、2025年1月より導入を開始した仮想株式による報酬制度「エンゲージメントストック」(運営:南青山FAS株式会社、本社:東京都港区)に関してであり、代表・粟津のほか、SCC(サプライチェーンセンター、場所:岐阜・羽島)で働く社員、スタッフが感じた、新たな報酬制度導入後の感想、気持ち変化などについて取材いただきました。

企業と社員・スタッフのエンゲージメントが高まる新たな報酬制度
エンゲージメントストックは、仮想の株式(ファントムストック)を従業員に付与し、仮想の株価により業績連動型報酬を従業員に現金で支給する制度です。仮想の株価には、営業利益や利益剰余金などのKPIを活用することができます。
全体のKPIだけではなく、部門別のKPIに加え、入社記念日、設立記念日、MVP賞などのカスタマイズも可能。株と違い”減る”ことはなく”積み上がっていく”ため、社員やスタッフはとてもポジティブで「ポイントがどのくらい貯まっていくのを見るのが楽しみ」という声が多数ありました。
さらに、ニューズドテックの場合は通常の給与や賞与に加えた、”第三の報酬”として提供するため、本人の努力次第でポイントが増えるように制度設計しました。

「グラフが伸びるのは、会社の利益と自分の収入がダブルで上がった証拠。見るのが楽しみ」(男性社員)
「実は会社を辞めようと思っていた。自分が評価されているか分からなかった。可視化されて嬉しい。また頑張って働こうと思う」(女性パートタイムスタッフ)
「認められて、可視化されている、ありがたいサービス。これまでは作業だったが意識が変わりました。約四年働いていますが、またずっと働こうかなと思う」(女性パートタイムスタッフ)

ニューズドテック代表・粟津浜一のコメント

Q 導入意図を改めて教えて下さい。
2021年からDXや業務効率アップのためのシステム導入を進めて生産性向上を図ってきました。
さらなる生産性向上のため、従業員の賃上げとやる気を引き出す仕組みがないかと探していたところ、南青山アドバイザリーグループの仙石先生から、エンゲージメントストックをご紹介いただきました。
エンゲージメントストックなら、会社の生産性向上のために、従業員の賃上げとやる気を引き出すという2つの課題を同時に解決できると判断して、導入しました。
Q 会社側のメリットは何ですか?
エンゲージメントストックは、ポイントメニューに従い、従業員がポイントを獲得し、会社の目標を達成した時にのみ獲得したポイントの相当額を従業員がもらえる仕組みなので、会社側には金銭的な負担がなく、従業員の賃上げができ、生産性向上につながるのがメリットです。
Q 導入の効果はでていますか?
従業員の以前よりも笑顔が増えましたね。やる気がでた証拠だと思います。導入してまだ一ヶ月目ですが、会社の業績にも気にかけてくれてるのかなと感じます。社員と会社が同じ方向を向き、一体感を持って成長していけると実感できて、経営陣もうれしいですね。
