株式会社ニューズドテック(NewsedTech)

「モバイルによって起こる様々な不便を無くす」活動が、わが社の使命です。

創業は2009年。3Gの端末が誕生し、ガラケーからスマートフォンへ買い替えが起こるころから中古市場の成長を予測していたニューズドテックは、いち早く買取システムを導入、500を超える買取店の不便を解消してきました。端末が高くなり買い替えに困るユーザーに対し、品質の良い中古携帯を提供することで不便を解消してきました。わが社はこれからもお客様の声を聞き、モバイルの不便がゼロになる活動を続けてまいります。

代表メッセージ

代表メッセージ

株式会社ニューズドテック(NewsedTech)は2023年に創業14年目を迎えることになりますが、2022年春に社名変更とロゴの刷新を実行しました。新しくなったロゴはニューズドテックが次のステージに入ったことの象徴であり、代表取締役社長である粟津浜一の強い思いが込められています。

「ロゴの新カラーとして採用したのは日本を代表する色である『藍色』で、日本を代表する企業になることと、世界に向けての『日本発』の存在になる決意を表しています。そしてロゴは、循環型でサステナブルな社会をぐるりとまわりこむ矢印で表し、当社の事業姿勢を意味しています。
創業当時から買取からオンライン販売までのIT化に向けて着手開始し、専用のシステムを開発、代理店網を整備してきました。それと同時に、中古携帯のオムニチャネル構想を立案し、販売チャネルも確立してきました。そこからステップアップし、企業として社会的要請に応え、同時にビジネスをいっそう拡大していくためには、新たな事業開拓が必要だと考え、準備を進めてきました。」

その答えの一つが、2022年に発表したバッテリー劣化予測による「スマホカルテ」。そのスマホカルテから生まれた端末交換モデル「トリカエスマ保証」でした。

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私たちはサービスをご利用いただく顧客の声を聞きました。

「スマホの健康診断したうえで、機能診断NGやバッテリー診断NGだったら、次の機種を安く買える仕組みは無いのかという声を多数いただきました。スマホカルテはスマホの健康診断がコンセプト。トリカエスマ保証は現在使用されているスマホを新しいスマホと取り換えるがコンセプト。顧客の声を実現するためには、この点と点を繋げる必要があったのです。」

2023年5月。この二つのサービスが結びついた「トリスマ」です。

「そもそもなぜ保障サービスに加入するか?故障した場合の修理代金を安く抑えたいから、故障して次の購入を安く購入したいからだろうと行きついたのです。消費者にとってメリットなのは、買い替えの時に端末が高くならないことであり、そのまま長く使うにしても余計なコストが増えないこと。トリスマがその需要を満たすものになるでしょう。」

私達が選ばれる理由を顧客に聞きました。

「実際に手に取ってみると状態も良く、綺麗で驚きました。中古品とは思えない」という声を多数頂いています。わが社の強みには検品力があります。「やっぱり中古品だよね、と印象を受けてしまうと落胆は大きいですが、中古なのにクオリティが高いねとなれば、感動も大きくなります。そのGAPをとても大事にしていますし、その視点が現場には徹底されています。つまり使命が浸透し、日々改善されている証なのです。」

品質管理に加え、適正な在庫管理や価格設定システムも独自で開発しています。まさに、年間45万台を超える中古端末の取り扱いをしてきたノウハウによる独自のテクノロジーであり、業界内でも卓越した在庫連携による価格設定が特徴です。

「新品を1次市場、中古を2次市場と言われますが、顧客に本当に必要なのは最新機種ではない場合が多い。現在、世界中で年間約16億台の新品端末が出荷され、約40兆円の市場規模があるといわれています。日本国内だけでも年間約3000万台、約8500億円の規模です。日本はスマホ浸透率もほぼ100%に近くなりある意味飽和状態です。反面、端末代金は高くなる一方で、顧客のニーズは逆で、できるだけ安く買いたい、長く使いたいのが本音です。そのような需要に応えるためには、新品も新古品も関係ない付加価値やサービスが必要となります。トリスマは、そのニーズにフィットし、新市場を創出していくモデルです。」

安く長く使いたいニーズは個人だけではありません。

「ここ数年で法人の需要が伸びてきました。モバイル端末がDXにおいて重要な装置として機能している場合も増えました。故障は合ってはならないもの、初期投資は安くしたい。その事業者の需要に答えるために、レンタルでモバイル端末の健康状態を把握・管理し、故障する前に買い替え(交換)を促すサービスも必要とされています」

モバイルによって起きる不便は顧客の数だけ存在します。顧客の声に耳を傾け、満たされてない顧客の欲求に応えていきたいと考えています。

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株式会社ニューズドテック(NewsedTech)

代表取締役社長粟津浜一

使命

  • モバイルによって起きる不便をなくす
  • 「モバイル 不便」の検索結果0件

ニューズドテックは中古携帯電話をはじめとするモバイル端末の2次市場で事業を拡大してきました。いわゆる“中古品”を強みとし、良いものを安く、モバイル端末を適正に流通させるサプライチェーンを10年まえに国内に構築しました。これまでに200万台を超える数々のモバイル端末を提供しています。

今では中古端末の取り扱いをしてきたノウハウによる独自のテクノロジーを構築し、業界内でも卓越した在庫連携による価格設定システムやサプライチェーンを持つ企業へと成長しています。

スマートフォンを含むモバイル端末は、通信環境の発達とともに生活やビジネスをより豊かにするものへと進化しています。自動車も家、マイナンバーまでモバイル端末で管理され、無くてはならないツールとなりました。「いざスマホが壊れたら」。そんな不安や不便は、これまで以上に感じるのではと予想されます。

自社アンケートによると、故障の経験、端末に不調を感じている人は5割を超えていることもあり、中古品における品質不安は未だに払拭されていません。

それら不便を解決するために「人間と同じように、病気にならないように、定期的な健康診断が必要なのではないか」。

そこで開発したのがスマホのかかりつけ医として様々なシーンをサポートするアプリ『トリスマ』です。

この健康診断をきっかけに、健康を維持したり、検査をしたり、修理や交換、買替など、適切な処方を提供する一気通貫したサービスが誕生します。

事業分野

ニューズドテックの事業分野は、個人から法人までを対象としたモバイル端末の販売事業を手掛ける「トリスマEC(モール)」や「トリスマビジネス」、法人を対象とし保守が充実したレンタル事業の「トリスマレンタル」、代理店網や個人・法人から端末を買取・仕入する仕入事業「スマホカルテ」や「トリスマカイトリ」で成り立っています。その3つの事業を支えるのがアプリ「トリスマ」です。

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事業分野

役員紹介

経営陣紹介 取締役

  • 代表取締役社長 粟津 浜一

    代表取締役社長 Hamakazu Awazu 粟津 浜一

    筑波大学院理工学研究科を卒業後、ブラザー工業入社、研究開発に携わる。テクノロジーに精通したビジョン型経営者。クリティカルシンキングで事業構想が得意。
    一般社団法人リユースモバイル・ジャパンを設立、初代理事長に就任。
    総務省「携帯電話の乗換え等サポートWG」構成員。
    デジタル庁「マイナンバーカードの機能のスマートフォン搭載に関する検討会」オブザーバー。

  • 常務取締役 木村 かおる

    常務取締役 Kaoru Kimura 木村 かおる

    2011年にニューズドテックへ入社。信用金庫時代から培った金融の知識を活かし財務を支える。財務に加え総務、人事、コンプライアンスなど、管理系機能の全体を担う。

  • 取締役 冨永 潤一

    取締役 Junichi Tominaga 冨永 潤一

    2019年にニューズドテックへ入社。広報の専門家。上場企業の広報責任者経験を活かし、ニューズドテックのメディア戦略を担う。経営が直結する戦略広報を得意とする。

  • 外部取締役 田中 大貴

    社外取締役 Daiki Tanaka 田中 大貴

    2022年にニューズドテックの外部取締役に就任。元フジテレビアナウンサー。スポーツ界に向けた営業開発の経験が豊富。アナウンサー時代に得た人材育成のスキルを活かす。

経営陣紹介 執行役員、監査役

  • 執行役員 三枝 雅貴

    執行役員 Masaki Saikusa 三枝 雅貴

    2024年にニューズドテックへ入社。大手商社時代は、日米IT企業間のクロスボーダー新事業開発に従事。年商1000億円の大型事業開発を統括。経営改革、事業開発、ファイナンスからマーケティングまで精通するプロ経営者。

  • 執行役員 粟津 裕吉

    執行役員 Hiroyoshi Awazu 粟津 裕吉

    2013年にニューズドテックへ入社。法人営業の専門家。商社やメーカーで営業の経験を活かし、ニューズドテックのBtoB部門を牽引。中古端末、通信業界全体の知識が豊富。

  • 非常勤監査役 千﨑 英生

    非常勤監査役 Hideo Senzaki 千﨑 英生(弁護士)

    2022年8月にニューズドテックの非常勤監査役に就任。弁護士のエキスパート。2012年東京弁護士会に弁護士登録する。2013年に露木・赤澤法律事務所入所。

スキルマトリックス
区分 氏名 企業経営 経営戦略 広報
ブランディング
営業 IT
テクノロジー
サプライチェーン ファイナンス 人事
人材育成
財務 法務
コンプライアンス
ガバナンス
取締役 粟津 浜一                
木村 かおる              
冨永 潤一                
田中 大貴              
執行役員 粟津 裕吉                  
三枝 雅貴              
監査役 千﨑 英生                  
  • ※専門性を発揮できる分野を区分しています。
  • ※各氏の経験を踏まえ作成しております。有するすべての知見を示すものではありません。

各項目の詳細

企業経営 我が社、または我が社以外での代表取締役経験
経営戦略 経営戦略、マーケティングに関する実務経験及び専門性
広報/ブランディング PR、広報、ブランディングに関する実務経験及び専門性
営業 営業の実務経験及び専門性
ITテクノロジー ITサービスの開発や運用に関する実務経験及び専門性
サプライチェーン サプライチェーンの知識、品質管理の実務経験及び専門性
ファイナンス 管理会計、財務会計及びファイナンスに関する実務経験及び専門性
人事/人材育成 人事、採用、人材育成に関する実務経験及び専門性
法務/コンプライアンス コンプライアンスや法律に関する実務経験及び専門性
ガバナンス 我が社以外での監査役及び監査人の経験

会社概要

社名
株式会社ニューズドテック
代表取締役社長
粟津浜一
常務取締役
木村かおる
取締役
冨永潤一
創立
2009年1月
資本金
3,000万円
※200万は資本準備金
本社所在地
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-1-17 東京堂神保町第3ビルディング6F
サプライチェーンセンター
〒501-6255 岐阜県羽島市福寿町浅平3丁目12番地
事業内容
販売事業(EC販売事業、法人販売事業)、レンタル事業(法人レンタル事業)、トリスマ事業(個人向けトリスマ事業、法人向けトリスマ事業)、買取事業(個人買取、代理店買取、法人買取)
従業員数
70名(2024年2月現在、パート・アルバイト含む)
顧問弁護士
フォーサイト総合法律事務所
顧問税理士
朝日税理士法人
取引銀行
りそな銀行、きらぼし銀行、みずほ銀行
主な取得特許
特許第7048926号「情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム」
資格
プライバシーマーク
総務省登録修理業者(電波法R000089 電気通信事業法T000089)

沿革

  • 2009

    • 1月 株式会社アワーズ(現:株式会社ニューズドテック)を設立
    • 10月 中古携帯買取販売代理店『提携店』募集スタート
    • 創業当時から中古携帯のオムニチャネル構想を立案。買取からオンライン販売までのIT化に向けて着手開始。
  • 2010

    • 1月 楽天市場に販売サイト(現:中古スマートフォン専門サイト「みんなのすまほ」)オープン
    • 8月 事業拡大のため、東京都千代田区小伝馬町に本社移転
  • 2011

    • 8月 中古携帯事業専用買取販売システム開発
    • 12月 買取販売システム好調により『提携店』累計実績500店舗突破
  • 2012

    • 4月 初めて売上1億円突破
    • 5月 中古携帯事業専用在庫管理システム開発
  • 2013

    • 4月 物流センター(現:商品化センター)開設
  • 2014

    • 6月 事業拡大のため、東京都千代田区神田に本社移転
  • 2015

    • 1月 事業拡大のため、岐阜県羽島市に商品化センター移転
    • 1月 ヤフーショッピングに(現:中古スマートフォン専門サイト「みんなのすまほ」)オープン
    • 12月 『提携店』累計実績1000店舗突破
  • 2016

    • 4月 ガラケーの年間買取数が10万台を突破
  • 2017

    • 2月 株式会社携帯市場に社名変更
    • 3月 業界団体『リユースモバイル・ジャパン』代表理事企業就任
    • 4月 初めて売上5億円、社員数(アルバイト含む)50名突破
    • 11月 中古ガラケー専門店「携帯市場神田本店」オープン
  • 2018

    • 8月 事業拡大のため、東京都千代田区神保町に本社移転
  • 2019

    • 2月 中古スマートフォン専門店「携帯市場岐阜羽島本店」オープン
  • 2020

    • 3月 楽天市場の通販サイト「楽天スマホ生活」が、2020年2月度のベストショップ”楽天ショップ・オブ・ザ・マンス”に初選出
    • 5月 ショッピングモールau Wowma!の携帯市場通販サイトが、Wowma!プレミアム店舗に初選出
    • 6月 物流革命を目指して、商品化センターからロジスティックセンターへ名称変更
    • 8月 事業拡大に伴いロジスティックセンターを移設
    • 9月 携帯市場 個人・法人向けスマートフォン・タブレットのレンタル事業「使えば使うほどトクをする みんなのスマホ」の提供を開始
    • 11月 携帯市場、一般社団法人リユースモバイル・ジャパンが制定した「リユースモバイル事業者認証制度」の第一号事業者に認定
  • 2022

    • 2月 さらなる事業拡大のために新ロジスティックセンターを新設
    • 2月 事業拡大に伴い、株式会社携帯市場から株式会社ニューズドテックへ社名を変更
    • 3月 故障前交換ができる保証付きのスマホNewsedPhone(ニューズドフォン)の販売開始
    • 7月 スマホの健康診断アプリ「スマホカルテ」のダウンロード開始
    • 10月 事業拡大によりロジスティックスセンターからサプライチェーンセンターへ名称変更
    • 12月 どこで買ったスマホでもバッテリーが劣化したら即交換できる交換保証サービス「トリカエスマ保証“トリスマ”」
      ニューズドテックがイノベーションズアイ主催「革新ビジネスアワード2022」で大賞を受賞
  • 2023

サプライチェーンセンター

中古端末の再生を行うサプライチェーンセンター(旧ロジスティックセンター)です。世界標準と言えるリユースモバイル認証制度(※)をクリアした弊社のリユースモバイルは、数多くの検品検査項目を経て、データ消去、クリーニング工程をクリアした製品が全国へ出荷されます。

(※)総務省がオブザーバーを務める中古携帯の品質認証制度(一般社団法人リユースモバイル・ジャパンが運営)