サイズが好き「iPhone SE 第2世代 64GB」
ニューズドテックでは、有識者によるコラム、業界人を対象とした取材記事を定期的に配信する「ニューズドマガジン」を開始しました。導入を検討している企業・法人向けに、これまでに導入した法人事例、導入事例なども配信します。
スマホを愛するすべての人にフォーカスし、それぞれの「愛用スマホ」を取材するこの企画。どんな理由でそのスマホを選んだのか。次選ぶとしたらどんなスマホなのか。iPhoneからアンドロイドスマホまで。多くの端末を見てきた、ニューズドテックの社員で「スマホ目利きのプロ」たちに話を聞いた。
第二回:長嶺 翔 株式会社ニューズドテック 2C事業本部 EC事業部
「サイズが気に入ってます」という長嶺翔が愛用しているスマホは、「iPhone SE 第2世代 64GB」である。彼の所属は、2C事業本部EC事業部だ。
中古スマホで人気「iPhone SE 第2世代 64GB」
2020年4月に発売されたiPhone SE(第2世代)のディスプレイ・サイズは4.7インチで、最新の「iPhone14」の6.1インチ、「iPhone14 Plus」の6.7インチと比べれば、かなり小さい。
iPhoneだけでなく、最近のスマホではディスプレイの大型化がすすんでいる。そうしたなかで、なぜ小型ディスプレイのモデルのを選ぶのか訊いてみると、「片手で操作できるから」という返事が戻ってきた。
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サイズが好き。物理ボタンも好き。
長嶺が続ける。「少し前までは、スマホでゲームをけっこうやっていました。通勤中の電車のなかでもやっていたので、そうなると片手で持てて操作できるサイズが便利だったんです」
もうひとつ、長嶺がiPhone SE(第2世代)を使っている理由がある。それは、物理的なホームボタンがあることだ。これを押すことで、アプリを起動中でもホーム画面に戻ることができるし、スリープモードにしたり解除したりもできる。
2017年11月に発売された「iPhone X」からホームホタンは廃止されている。それが、iPhone SE(第2世代)で復活したのだ。長嶺と同じように根強いファンが少なくなかった、ということらしい。
そして、iPhone SEの第3世代が2022年3月18日に発売になっている。買い換える気はないのか訊いてみたら、「サイズも同じでホームボタンもあり、それで性能はアップしているので悩んでいるところです」と、笑いながら長嶺は答えた。
<プロフィール>
長嶺 翔 2021年11月入社。趣味はゲーム・漫画・カラオケ。