【プレスリリース】株式会社ニューズドテック IoT企業NetCONNECT社と協業。中古スマホを騒音検知としてシェアリングスペース運営自動化ソリューションサービス「スマートスペースソリューション」へ提供開始
携帯市場は、IoTサービス企画/構築のNetCONNECT株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:徳永隆也)がサービス提供する運営自動化ソリューションサービス「スマートスペースソリューション」に中古スマートフォンの提供を開始したことをお知らせします。本ソリューションは、コロナ禍でのシェアリングスペースの環境保全を目的としたシェアリングスペース向けの設備オンオフ、換気、騒音対策などをワンパッケージにしたソリューションで運営を自動化。シェアリング業界初(※1)の試みであり、中古スマートフォンを利活用することでコスト削減にも貢献します。
⇒NetCONNECTが提供する「スマートスペースソリューション」について
「スマートスペースソリューション」とは、既存の設備(スイッチ、換気など)に対してNetCONNECTが提供するIoT装置を接続し、Googleカレンダーと連動、利用時間に合わせた照明・空調全てを制御するシステム化されたソリューションです。シェアリングスペースに設置された中古スマートフォンは、タッチパネルとしての利用のほか、NetCONNECTが独自開発した騒音検知アプリケーションをインストールすることである一定の騒音が検知されると管理者へアラートを送信する役割を持っています。
2020年7月現在、プライベートジムシェアリングサービス「THE PERSON(stadiums株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:大石裕明)」の恵比寿エリアの1店舗にて実証実験をスタートしており、順次拡大する予定です。
■新サービス「スマートスペースソリューション」の主な内容(2020年6月10日時点)
目的:
1)コロナ禍における、安価かつ平易な環境保全システム
2)シェアリングスペースの管理省力化(メンテナンスにも人とのかかわりを極力減らす)
内容:
1)Googleカレンダーに入力された予約スケジュールと連携した 照明、エアコンの自動オンオフ
2)騒音計と連動した騒音の見える化、自動通知システム
3) CO2濃度、予約スケジュールとの連動による自動換気システム(既存換気扇の自動操作)
ポイント:
1)業界初のシェアリングスペース向け照明空調制御、換気、騒音対策のワンパッケージソリューション。
2) センシング(検知)とオペレーション(操作)を一体化筐体で実現。設置工事等、導入障壁を低減化。
3)システムはクラウド上、電力はコンセント給電となるため、設置メンテナンスでの休業は必要ない。
4)中古スマートフォンを騒音計、IoTコンソールシステムとして採用(騒音計としては業界初)
想定顧客:
シェアリングジム、シェアリングスペース全般、パーティスペース、ホテル、テナントビル
その他、人が集まる共用スペース(施設)