スマホバッテリーを交換したい方に朗報!話題のトリカエスマ保証とは
ニューズドマガジンでは、意外と知られていない中古スマホを深堀し、最新情報やトレンドをと共に【中古スマホのホント!?】としたコラムを不定期で配信しています。今回は、12月9日(金)にニューズドテックが発表した、スマホ保証の新しい新機軸として打ち出した「トリカエスマ保証」(トリスマ)について、ジャーナリストに取材頂いた記事をご紹介します。
ニューズドテックが新サービスを発表「トリカエスマ保証」
「1日に何度も充電しないとバッテリー切れになる」とか「突然シャットダウンしないか心配だ」など、スマホのバッテリーが劣化してくると気になって落ち着かないものだ。そのイライラを解消するために、スマホの買い換えを検討する人は少なくない。
株式会社ニューズドテックが2022年2月28日に1都3県の1000人を調査した結果でも、「バッテリーの持ちが悪くなったから」を買い換えの理由としてあげる人が半数にもおよんでいる。逆を言えば、バッテリーの心配さえなくなれば、快適なスマホ生活になるわけだ。
とはいえ、端末価格が高額化している新品への買い換えは、なかなか決断がつかない。中古スマホでも、状態がいい端末であれば、そこそこの価格になってしまう。買い換えたくても買い換えられないスマホユーザーは、じつは、かなり多いのではないだろうか。
そこでニューズドテックは、バッテリー劣化を感じたら同じモデルに即交換というサービス「トリカエスマ保証」を、2022年12月9日の13時からスタートさせた。プランに加入すれば、ニューズドテックで購入したスマホだけでなく、他店購入のスマホでも交換の対象となる。
どんなスマホも対象。月額200円から保証。
プランにはふたつある。月額税込200円の「ベーシックプラン」では、バッテリー最大容量が一定以下(iPhoneであれば79%以下)になれば交換対象となる。交換品は、ニューズドテックで扱っている状態が「ランクC」の中古スマホである。ランクCは、使用に支障はなくても少し目立つ傷があるものとなる。
月額税込500円の「プレミアムプラン」になると、バッテリー容量に関係なく、利用者が「劣化してきた」と感じたら交換が可能になる。「感じたら」には個人差があるもので、自分の判断だけで交換できるので、それだけストレスも小さく抑えられる。
交換品は傷が少ない「ランクA」や「ランクB」で、バッテリー最大容量もiPhoneなら90%以上の端末となる。バッテリー劣化を心配する必要はない。
このプレミアムプランの場合、端末の価格に合わせて3000円、6000円、9000円の交換手数料が必要になる。交換可能になるのは契約月から3か月後からなのだが、5500円を支払うことで3か月の免責が解除されるエクスプレスサービスもある。利用者の便宜を徹底的に考えたサービス内容となっているわけだ。
ただし、どんな状態のスマホでもトリカエスマ保証の対象となるわけではない。破損や画面割れ、水没、電源が入らない、充電できないなどの「故障品」は対象とならない。さらに、快適マークがない、改造されている、ネットワーク利用制限がかかっている、バッテリーの状態が確認できないなどの端末も対象外なので、注意も必要だ。
わずかな金額でバッテリー劣化を心配しないスマホ生活ができるトリカエスマ保証は、ユーザーにとって魅力的な存在であることは間違いない。